最近耳にした「認知的降伏」という言葉について、AIに尋ねてみました。
認知的降伏(Cognitive Surrender)とは、AI(人工知能)の回答やアドバイスを疑うことなく自分の判断としてそのまま受け入れ、自分で考えることを放棄してしまう状態を指す、認知科学の新しい概念です。
ありゃ、分からないことをAIに尋ねて、その結果を鵜呑みに信じてしまう私は、まさに認知的降伏状態かもしれません(笑)。
まあ、実際問題。AIって、平気で嘘つくよね。AIの嘘を「Hallucination/ハルシネーション」と言うわけだけれど、あいつら悪意無く、自信満々と息を吐くようにハルシネーションするわけです。「知ったかぶりは止めてくれよ~」と言いたいけれど、まあ知ったかぶりをしてでも、自信たっぷりに回答するようにプログラミングされているのだから、仕方ないんだろうね。
またハルシネーションとまで言わなくても、AIが浅慮な答えを堂々と言うのも困ります。先般あった、野球監督の娘さんの件だって、AI的には「暴力を受けているなら、第三者機関に通報するべきだ」と判断して、児童相談所への通報を勧めたわけだけれど、相談されたのが人間だったなら、有名人の娘さんが公的機関に通報したら、どうなるかなんて、考えなくても分かるわけだから、公的機関への通報なんて絶対に勧めずに、別の手段を提案しただろうし、娘さんだって、AIの浅慮な答えを鵜呑みにせずに、一旦落ち着いて考えれば良かったのだけれど、そこは“認知的降伏”ってやつで、自分の頭で考えることなく、AIの指示通りに動いてしまったわけです。で、あんな結果になってしまったわけです。
おそらく、今後はこの手の“認知的降伏”な若者が増えて、社会が混乱していくかもしれません。それこそ、かつてのSFで描かれたものとは見た目は違うけれど、AIによる人間社会の征服が始まっているのかもしれません。
AIの判断が正しい…なんて思ったら、人類は滅亡しちゃうかもしれません。なにしろ、AIは深慮遠謀なんて出来ないし、忖度なんてしないもんなあ。でも、人間社会の維持には、その手の思考回路が必要なんだけれど、AIって、そこまで進化するかな? そこまで進化したら、道具としての精度が落ちてしまうから、それは無い…と私は考えるけれど、どうだろうね。
たとえ相手がAIでなくても、信用ならないヤツの言葉を鵜呑みにして信じて行動してしまう人間は、昔から“愚者”と呼ばれていたわけで、簡単に言ってしまえば「AI相手に真剣に相談しているヤツはバカ」とも言えます。うむ、言葉としてはヒドイなあ…。でも、AIって“バカ量産機”なのかもしれません。
「チャッピー(ChatGPT)だけが心の友」と公言する人が増えたそうだけれど、それってちょっとマズイ状況なんだろうと思います。面倒くさくても、人間の友達はいたほうがいいよ。
とにかく、人間として“認知的降伏”はやっちゃダメだね。それをやったら、世の中は終わりだし、人類滅亡だよ。
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