丹頂のシノは、よくブレイクダンスを踊っています。ブレイクダンス…ヘッドスピンとか言う、頭部を下にしてグルグル回るダンスですね、これをよくやっています。
シノは、丹頂ですから、頭部に肉瘤があります。で、これが大きめなのが、シノの特徴であり、高級魚の証なのですが、最近は、この肉瘤がどうも大きく育ちすぎて、重いのでしょうね、肉瘤を下にして、ひっくり返って休んでいる事が多くなりました。一見すると、転覆病になってしまったようにも見えますが、転覆病と違うのは…
1)転覆病なら水面近くで腹部を上にして浮かんでいるけれど、シノは水底に沈んでいることが多い。
2)転覆病なら、一度ひっくり返ると、自分では正常姿勢に戻るのが難しいのだけれど、シノは気を張っている時は、割と普通に正常姿勢で泳いでいます。
つまり、シノの場合、転覆病で腹部が浮いてしまうのではなく、あくまでも肉瘤が大きくなりすぎて、重くなって、バランスが悪くなってしまったので、気が緩んでいたり、リラックスしている時に、バランスを崩しがちで、そんな時はアタマを下にした姿勢でいる事が多いのです。
で、そんなでんぐり返し状態から、正常姿勢に戻ろうとする時に、よくブレイクダンスを踊るわけなのです。肉瘤を下にして、そこを起点にしてグルグル回っているわけです。で、その回転力で使って、正常姿勢に持っていく…ようなのです。
可哀想なわけですが、どうにもしてやれません。可能なら、外科手術をして肉瘤を縮小してやれば良いのでしょうが、金魚相手に、そんな荒業は使えません。飼い主としては、ただ黙って見守るだけです。
幸い、ひっくり返っている事が多い以外に、シノには不都合はないみたいなので、ひとまずは元気なのが、幸いです。でも、なんか、可哀想なんだよね。
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