体重:104.2kg[+1.2kg:-1.6kg]
体脂肪率:31.5%[0.2%:-0.8%]
BMI:32.9[+0.5:-0.9]
体脂肪質量:32.4kg[+0.3kg:-0.5kg]
腹囲:102.3cm[+0.3cm:-3.9cm]
[先週との差:2009年当初との差]
そふくしダイエット第30週目。 やっぱり“シルバー・ウィーク、侮りがたし!”となりました。仕事がないと、やっぱり太るね。ま、それだけ仕事がシンドイって事なんだろうけれど…さあ、来週はがんばんないとね。
そんなわけで、たまにはダイエット記事っぽい事でも書きますか(笑)。
皆さんは“油”と“脂”の違いって分かりますか? 栄養学的にとか、なんか小難しい学術的な説明は、私にもできませんが、字から違いは説明できます。
“油”の偏はサンズイなんです、つまり“液体”ですね。対して“脂”の偏はニクヅキです、つまり“肉”ですね。
よくアブラ(カタカナで書いた時は、油と脂の両方を指していると思ってください)はダイエットの敵だと言われます。実際にカロリーは高いですし、アブラっぽいモノを食べすぎると、やっぱり体重が増えると思います。そういう意味では、確かにダイエットの敵です。
でも、アブラを本当に取らないでいると、体が乾燥してきます。体中がカサカサのシワシワになってきます。そういう意味ではある程度のアブラは、栄養素として取らないといけないのだろうと思います。
さて、そこでアブラだ。油と脂、どっちのアブラを食べますか?
私などは「ううむ、アブラ切れだー」と思うと、やっぱり“肉”を食べたくなりますね。あるいは、パンにバターでもたっぷり塗って食べるとか、油でギトギトの豚骨ラーメンを食べるとか、まあ、そんな感じ。
でも、これらの料理に入っているアブラって“脂”なんですよねえ。“肉”が“旨い”で“脂”です。だから、旨いんですよ、美味しいんですよ。
で、この“脂”って、食べる時はホカホカだから滴っていますが、実は常温で固形なんですよ。つまり、これを食べてしまうと、体内は体温なので…つまり常温よりも、ちょっだけ高い環境なので、脂は固形または半固形になるんですね。つまり、ドロドロ。なんか、イヤですねえ…。
そこへ行くと、植物や魚のアブラは油です。つまり液体。常温で液体ですから、当然、体内でも液体でサラサラ。
ま、FatとOilの違いなんですが、ドロドロとサラサラ…どっちの方が体に良さそうなのって考えると、サラサラかな? 科学的な根拠というのは無いのだけれど、なんかドロドロの脂を食べると、血管詰まりそう…(食べたものが直接血管内に入るわけではないので、この演繹は、はなはだ非科学的だと思うけれど)。
幸いにも、私、魚料理は大好きだよ。刺身も好きだし、塩焼きも煮魚も大好きだよ。それに湘南の魚は、とびきり美味しいんだよ。
ま、イメージでモノを判断するのは、時として大きな過ちを犯すものだけれど、どうしてもアブラを食べるなら、サラサラの油の方が良さそうだな。肉を食べるより、魚を食べた方が、なんとなく良さそうですね。
ああ、サンマが食べたいな…。ほろ苦い内蔵と一緒にアブラののった奴をガブリとね…。
ああ~と、話がちょっと短めなので、小ネタを二つ。
なんか、増税の噂というか、デマが出回ってますねえ…。鳩山総理が、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出を2020(平成32)年までに1990年比25%削減すると、全世界の前で宣言してきちゃったために、一世帯あたりの負担金が年間650万円になるっていう、政府試算があったそうですね。
一応、25%宣言には前提条件というのを付けたらしいけれど、そんなモノ、数字が勝手に一人歩きして、世界中から「25%の削減ができてないじゃん、責任とれー!」と言われ「オレの国から排出権を買え!」ってタカられるに決まっているわな…。ま、それを見越しての「一世帯あたりの負担金が年間650万円の政府試算」なんだろうけれど。
はあ…、テレビなどでは、ちゃんと報道してくれないけれど、これって、下手をすると、税金が一年で650万円上がるってこと?
25%削減は、国際的に宣言しちゃったので、やるしかないと言うか、外国から排出権を買ってくるしかないわけで、一体、どうするんだろ? ま、650万円の負担金のすべてを、個人からの税金で、まかなうとは思えないものの、個人であっても相当な額の増税は覚悟しないといけないでしょうね。そして、そのための“環境税”という新しい税を導入する事で、着々と話は進んでいるわけで…。
で、そうやって集めた、私たちの税金を、本来ならしなくてもいいはずの“排出権購入”とやらで、排出権を我が国に売りたくて仕方のない中国を始めとする諸外国に、ばらまいてくるわけなんだな。いったい、どこの国の総理大臣だよ…。そんなに日本人のカネを大陸に流したいのかねえ…。
環境税…一人あたり月額で3万円という話というか、デマがあります。一応、今の段階ではデマですし、このままデマであって欲しいと願ってます。しかし、このデマどおりなら、三人家族なら9万円、5人家族なら15万円、増税となり、実質的に月収が減るわけです。一カ月の収入が10万円前後減ったら、もう、歌を歌ったり、笛を吹いたりする余裕はなくなるよ。それどころか、ブログをする余裕もなくなるかもしれない。マジで大変な時代になりそう。政権交代、バンザーイ! ああ、明るい未来が、生活が苦しくなる未来が待っているってか?
10万円の増税はおおげさな話にしても、民主党のバラまき政策のおかげで大増税は免れないみたいです。で、大増税されたら、まずは遊興費(という言い方はイヤだけれど)からカットってのは、健全な家計では当たり前の処置ですね。ああ、冗談抜きで、排出権購入のため(つまり、外国にお金をばらまくため)に、私はもう、歌えない、笛吹けない、そういう事になりそうです。ああ、それはイヤだなあ、それは困ったなあ…。そんな日は来てほしくないぞ。
ついでにもう一つ。テレビなどでは、環境税の話はしない代わりに、鳩山夫人を“ファースト・レディ”と呼んで、アレコレと楽しげに報道しております。…が、あれって間違っていると思う。別に鳩山夫人に恨みはないけれど、彼女はファースト・レディではないでしょう。
ファースト・レディとは、狭義では大統領夫人、広義では国家元首夫人の事を指すと思うけれど、鳩山夫人は、ただの“総理夫人”だと思う。
日本は大統領制ではないので、狭義での“大統領夫人”に当たる方はいません。広義な意味での“国家元首夫人”という意味なら、ファースト・レディは、皇后陛下でしょ。だから、鳩山夫人をファースト・レディと呼ぶことは、本来の対象者である、皇后陛下を軽んじている事になると思います。
マスコミの人は、そこのところは分かっていると思う。分かっていて、わざと間違いを報道して、陛下を軽んじているのだと思う。実にマスコミってタチが悪いです。
マスコミって、そんなに皇后陛下が憎いんだね。あんなに人の良さそうなオバアチャマをないがしろにして、何が楽しいわけ? 日本の皇后陛下を軽んずるなんて、一体、どこの国の方々なのかしらね、マスコミの方々って!
コメント
そうです、植物性の油脂と動物性のものはまったく別物と思っていただいたほうが良いですよ^^)
漢字の件とか常温でも脂が固まる話とか、確かにそうだよなあと思っちゃいました。さすが~。
ものの本ではダイエット中でもオリーブオイルを一日何mlかは摂れって書いてあるものもあるし、人間の体には必要な要素ですもんね。
でも、疲れたときって肉を食べちゃう。あの脂が美味しい・・・。ああ、ダイエットはつらいですねえ(涙)
しばらくぶりです。忙しくしてました。
みんな、日本人って意識が希薄なんだけれど、
多分、法律での明記はないけれども、
日本の国家元首って、慣習的に天皇陛下なんですよね。
総理大臣は「行政関係を取りまとめる長」でしかないので。
海外の訪問では、国賓としての扱いが「陛下」と「総理」では
全然違いますからね。
それに、鳩山氏、ユッキーと呼んでくれって、あなた、
自分で、喰えないやつって言ってしまったらダメ…
この人、実は失言(妄言?)癖があるのでは。
(yucky;スラングで激マズ)
さて、激ウマだったりする脂身、おいしいですからね。ついつい。
オリーブオイルは独特の風味が好きで、昔から使ってますね。
イタリアでは産湯代わりに使うとか、使わないとか…
今、これの購入をどうするかで、悩み中です。
何か、ググッと来るものが…
プロ用鍵盤ハーモニカ(エレアコモデル)、
HAMMOND44 by SUZUKI
http://www.suzuki-music.co.jp/hammond/hammond44/index.htm
スズキメロディオン
http://www.suzuki-music.co.jp/product/1.htm
>シラスマさん
うわっ! オリーブオイルですか! 私、イタリア料理って好きですし、健康にオリーブオイルが良いという話は聞きますが、どうにも体質的にオリーブオイルがダメみたいなんですよ。もちろん、少量なら問題ないのですが、ちょっとマジメに摂取すると、お腹がピーピーになってしまいます。どうも、オリーブオイルに対する耐性がないみたいで(汗)。
旅行好きな方には信じられないでしょうが、私の遠大な人生計画の中に『イタリアに行って、オペラハウス巡礼をする』と言うのがあります。簡単に言っちゃうと『イタリアに観光旅行に行きたい(はぁと)』ってだけなんですがね…。イタリアに行きたい…とかれこれ20年近く憧れていますが、なかなか実行できずにいます。ほんと、尻の重い奴だ(笑)。
そのイタリア旅行での最大のネックが「オリーブオイルを食べたら、お腹ピーピーになる(汗)」なんですよ。ああ、イタリアに行ったら、オリーブオイルを避けるわけにはいかないだろうし、でもせっかく出かけても、お腹ピーピーじゃあ悲しいし…って悩んでます。
ああ、死ぬ前に、イタリアに行ってオペラハウス巡礼をして、ドイツに行ったら、バイロイトに詣でたいなあ…。ああ、やっぱり日本は、アメリカではなく、ドイツやイタリアと仲良くするべきなんだ!(妄想の三国同盟かい>自分)
>ひょっとこさん
ハモンド44ですか、その音を聞いてみたくなりました。鍵盤ハーモニカに限らず、教育用楽器(ハーモニカとかリコーダーとかリードオルガンとか)って、どうにも(私だけかもしれませんが)楽器として、あまりいいイメージがありません。粗悪品というか、がたガタというか…、おそらく整備不良だったり、演奏者の技量のあまりの低さだったりが原因なのだと思いますが…。
ハーモニカだって、クロマチック・ハーモニカはとろける様な音色ですし、リコーダーだって木製の笛はとても柔らかい音がしますし、パイプオルガンは言うまでもありませんし…。きっと、ハモンド44って、いわゆる鍵盤ハーモニカとは一線を画す音がするんだろうなあ…。
私は鍵盤が苦手なので、自分で所有しようとは思いませんが、ちょっと興味はあります。
それにしても、ユッキーって、英スラングで「激マズ野郎」ですか…。スタンフォード卒業なら、そのくらいのスラングは知っているだろうに…。
脂肪のとり過ぎは、腸内環境を悪くするのでよくないのですが、あまり気にし過ぎもだめなんですよね。
さっき「たかじんのここまで言って委員会」をちらっと見まして、温暖化対策=排出権がどうのこうのって話に切り替わるところが、いかにもアングロサクソン(?)だなって言っておられる方がいました。
そもそも温暖化が果たして本当なのか?
またそれが本当だとして、地球にどう影響をおよぼすか?
実は専門家でも答えをだせていないことです。
そうした不安からお金がからむ話になるのは、たしかにおかしいなあと素朴に思っています。
お金を出したい人が出すのは別にかまいませんよ。
でも税金を使うってどうなの?
日本ユニ○フ、24時○テレビ…はたまた、なんとか還元水(?)。
健康、エコロジーなど多くの人にとって「不安」を感じやすいことを語るときにお金がからむと、ありがたい話もなんだかうさん臭く感じますね。
>夜希さん
地球温暖化と騒ぐ人がいる一方で、太陽黒点の増殖から氷河期がやっていると言っている人までいます。いったい、なんなんでしょうね。
>不安からお金がからむ話になるのは、たしかにおかしいなあと素朴に思っています。
他人を不安がらせ、他人の弱みにつけこんで、金銭を巻き上げる事を、世間では、恐喝とか恫喝とか言います。
地球温暖化と叫んで商売している人は、ある意味、我々を恐喝し恫喝しているのかもしれません。さらにそれにつけこまれて「25%削減」なんて言っちゃう人は、悪い人たちにたかられて財布の中身を差し出しているボンボンにしか見えません。
あの人、いつも、目が泳いでいるんだけれど、何をそんなに怖がっているでしょうね。
少なくとも、リーダーたる者は、ビビっているところを他人に見せては、ナメられるだけなんだけれど…ねえ。
お久しぶりでした?
なんで「?」がついているかって、私の方はお久しぶりではないので・・・って、わかりにくい言い方ですか?(また聞く!)
実は、10月のピアノの発表会にン十年ぶりに出る(事になった)ので、レッスンしていました。ショパンとサティを弾きます。・・・・・でも私は照れ屋なので、ショパンは苦手かも・・・って、今頃になってねえ・・・
日本の将来には、今までもこれからも心配です。せめて、子供達につけが回らないように・・・
それにしても税金が年に650万円だなんて、相方の収入では足りないかも。収入0で、おまけに借金して税金払うんですか?
発表会がんばりますっ。
頼んであるワンピースがまにあうかなあ・・・
>chikoさん
大丈夫です。分かりましたから(笑)。
それにしても、ショパンとサティですか? 確かに両方とも、フランスのサロン音楽であることは間違いないけれど、だいぶ音楽の性格としては、違うものを選びましたね。でも、両方とも、ピアノの美しい音色を味わう曲の多い作曲家だから、そういう共通点はあるわけだ。
…ってことは、ピアノの音色が今回の勝負所ってわけですね(笑)。
それにしても、650万円はキツいですね。民主党が政権を取れば、財源があるはずはないわけだし、増税することは最初から分かっていたのだから、この件に関して、民主党に文句を言うのは、もしかすると筋違いなのかもしれません。増税せざるをえない政党を選んだ日本人の責任でしょうね。
それにしても、平成17年度の国税庁の調査でも、一番年収の多い45~49歳における平均年収ですら、年間509万円ですから、年収以上の税負担をしろって言ってるわけです。
私は、そんな税負担はイヤだぞー!
ちなみに、日本人の年収は、平成9年度をピークにドンドン下がっているそうです。年収は下がるけれど、税額は増える。ほんと、うれしい国ですね。
発表会、がんばってください。
ふっふっふっ・・・・
ピアノの音色の勝負ですか?
またまたプレッシャーをかけてくださる・・・・・・・・
>chikoさん
ふぉふぉふぉ…。きれいな音色で、音楽を奏でることこそ、大人のピアノ。大人の魅力を、ばっちり見せつけてあげましょう。
ピョコピョコした、アクロバチックな演奏は子どもたちに任せれば良いのです。大人の魅力で勝負勝負!
適度なプレッシャーは良い成長の糧ですな(笑)。
この年になって、子供と同じ舞台に立つことは、正直恥ずかしいです。適度なプレッシャーどころか、過大なプレッシャーです。
あと、1週間です。うううううう・・・
>chikoさん
お子さんと同じステージ…と言うのは、確かにちょっとイヤかも…。で、お子さんがパーペキで、親がダメダメだったら…うわー、想像したくねーー!
でもね。これが案外、大丈夫なんだよね。何せ、無駄には人生、生きてないでしょう。大人になると“人生のキャリア”って奴で、不思議と色々なことに帳尻を合わせるのが上手になってくるものです。自分の人生を信じて、ドンと行きましょう。
>あと、1週間です。うううううう・・・
不安を打ち消す一番良い方法は“練習”です。とにかく練習、ひたすら練習をする事で、不安を打ち消しましょう。そして、ある程度の練習したら、時折、音楽が自分の中で熟成するのを待つために、あえて練習をしない時間も作りましょう。それのくり返して、不安は消えていくはずです。
ガンバ!