以前にも書きましたが、ベルの調子が悪そうです。一日の半分近くの時間は死んだ魚ように、腹を上にして水面に微動だにせずに、浮かんでいます。パッと見たところ、死んでしまったのではないかと思うほどですし、実際、仮死状態なのではないかとも思います。
それでもよくよく観察を続けていると、ベルがそんな状態の時は、寝ている時か、休息している時なんですね。他の子たちは、寝ていても、休息していても、きちんと正立しているのですが、ベルはそれができずに、腹を上にして水面に浮かんじゃうんです。
軽度の転覆病なのかもしれません。
それでも意識がしっかりして、泳いでいる時は、ごく普通の金魚なのですよ。ですから、エサを食べている時とかは、他の子たちと追いかけっこをしている時は、ごくごく普通の状態なのです。
オンとオフで考えるならば、オフの状態がダメっぽいんですね。ですから、人間で言えば“寝相が悪い”状態なんだと思います。もちろん、この寝相が悪い事自体が病気の証拠であって、楽観視はできないのですが…。
とりあえず、現在の状態を保つ事ができれば、見た目は心配ですし、健康とは言えませんが、すぐに生命の危険があるという状態ではないようです。
転覆病…不治の病なんだよね。
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