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篠崎さんには内緒で、鈴木さんとおつきあい始めます…って、これって浮気?

 ヴァイオリン独学練習報告です。

 先日、フルバヨ・アンサンブル会に参加した私です(記事はこちら)。あのアンサンブル会はとても楽しかったのですが、悔しいのは、そこで演奏された鈴木バイオリン教本(通称:スズキ)がロクに弾けなかった事。どうも、フルバヨに限らず、おとばよ系のオフ会ではスズキを弾く事が多そうだなあと思ったので、ここはやはり、スズキの2巻までは一応弾けた方が色々と遊べるのではないかと思い、現在練習中の篠崎は中断し、今回から、教則本をスズキに変えて、スズキの1巻と2巻を練習する事にしました。一応、スズキの2巻まで終えたら、篠崎の1巻121番「主よ御許に近づかん」に戻る予定です。

 つまり、篠崎教本を横に置いて、スズキ教本に浮気するわけですが…浮気であって、不倫じゃないよ(爆)。

 スズキは、教則本にCDが最初から添付されていますので、そのCDに合わせて、とりあえず、よどみなく演奏できたらOKという、今まで同じ合格基準でやってみたいと思ってます。

 と言うわけで、今回から始めるスズキ教本ですが、どこまで進んだのかと言うと…。

1番「キラキラ星変奏曲」 OKです。一番最初の教材だし、簡単にいくかと思ったら、意外に苦戦しました。と言うのも、この曲は#三つのA-durでして、私は篠崎では、臨時記号のないC-durと、#一つのG-durしかやっていないわけで、そこにいきなりのA-durだったので、戸惑ってしまいました。特にCisに馴れなくて、気を抜くと普通にCで弾いてしまって「ゲゲ」となりました。またCisにひきづられて、本来Dの箇所をうっかりDisで弾いてしまうというボンクラも何度かやりました。

2番「ちょうちょ」 OKです。ミの音を小指で押さえるパターンで練習しました。時折、ミが♯気味になってしまいます。どうも小指を伸ばしすぎる癖が私にはあるようです。そこだけを注意して、OKにしてみました。

3番「こぎつね」 OKです。最初にお手本CDと合わせた時は、テンポが私が想定していたモノよりも、ウンと速かったので、ビックリでした。ビックリすると、クセがついつい出てしまうので、#ドをついついドで演奏してしまったり、なぜかレを#レで演奏してしまったり、最初は散々でした。まあ、それらはきちんと落ち着けばクリアできることなので、すぐにクリアしましたが(笑)。

4番「むすんでひらいて」 OKです。これは楽勝。この手の曲は好物です(笑)。

5番「クリスマスのうた」 OKです。しかし、なぜこの歌は「クリスマス」の歌なんでしょうね?

 とりあえず、今回はここまでです。曲は簡単なのですが、私に時間がなくて、ここまでしか練習できませんでした。

 しかし、スズキの教則本、懐かしいなあ…。ヒイロ先生に教えていただく前の、プレ独学時代は、スズキを使っていたんですよ。1巻の途中までやって「こりゃダメだ」と思って、ヒイロ先生についたわけですが…あの頃は、すごく難しかった「むすんでひらいて」とかが、今はすごく楽に弾けます。こんな私ですが、微々たる上達ですが、一応、前に進んでいるみたいです。うれしいです。

 私の今の力で、スズキはどこまでスラスラとイケるでしょうか? 希望としては、1巻はススス~と通過して、2巻あたりから真面目に取り組めるとうれしいけれど、そんなわけに行くかな? 乞ご期待(笑)。

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