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朝鮮学校の無償化について、私もちょっと考えた[2010年2月第4週・通算7週]

体重:106.2kg[-0.7kg:-1.7kg]
体脂肪率:32.2%[-0.5%:-0.6%]
BMI:33.5[-0.2:-0.5]
体脂肪質量:34.2kg[-0.8kg:-1.3kg]
腹囲:105.0cm[+-0.0cm:-0.3cm]
     [先週との差:2010年当初との差]

 ダイエットは一進一退で、お正月太りからなかなか生還できません。ああ、このまま、このサイズが規定値になってしまうのでしょう? それは怖いなあ、避けたいなあ。

 さて、今週のエッセイです。久しぶりの政治絡みのネタです(笑)。

 高校無償化の対象から朝鮮学校を外すとか外さないとかで、発言がブレまくっている、総理大臣が一名、永田町方面にいるそうですが(笑)、その件について、あっちこっちで叫んでいる人がたくさんいるので、私も一緒になって叫ぶことにしました(笑)。

 私の意見は以下のとおりです。

 『朝鮮学校を無償化にしてはいけません。なぜなら、そこに通う師弟たちは外国人だからです』

 簡単でしょ、単純な話でしょ、つまりはそういう事なんです。日本人と外国人は区別しないといけません。“差別”ではなく“区別”です。「我々は彼らではなく、彼らは我々ではない。だからお互いに、その違いを尊重していかないといけない」…これが、国際理解の第一歩ってやつです。区別する事で相手を尊敬し尊重するわけです。

 日本国は日本人に対して責任を負っています。当たり前の話です。日本人子弟の教育について、あれこれ考えて施策するべきです。これは当然の事です。

 しかし、外国人師弟の教育に口をはさむのは、余計なお世話ですし、ましてや金銭を恵むなど、大変失礼な事です。

 外国人たちには、それぞれに母国があります。教育と言うのは、大切な国家事業です。その国が責任をもって、自分たちの子弟の教育にあたるべきものです。決して、外国から金銭を恵んでもらって、隷属した存在として教育を行う事など、絶対にあってはならないのです。

 彼らは乞食ではありません。彼らは、それぞれの国の、大切な国民です。海外在住の自国民の教育については、その国の専責事項であって、他国が余計な事をしてはいけません。教育の独立が、精神の独立につながり、ひいては、それがその国の独立の基なのです。「教育は国家百年の計なり」ですよ。

 だから、日本国が、外国人学校である朝鮮学校を無償化するなど、なってはならない事であり、仮にボンクラな政治家がそんな事を言い出しても、朝鮮学校側から「我々を侮辱しないで欲しい」と言ってもいいくらいの事なんです。

 まあ、この不況下ですからね。日本で運営されている朝鮮学校も、なかなか財政的に厳しいのかもしれません。であるならば、その資金援助は、母国や朝鮮総連に求めるべきであって、外国である日本に求めるのは筋違いだし、そんな事を要求するのは、教育の自立を放棄した、恥ずかしい行いだという自覚を持つべきです。

 カネさえもらえれば、誰からでも、どんなカネでもいい…とはさすがに思っていないだろうけれど、それをしたら、教育の独立と精神の孤高は保てないでしょうし、母国と総連のメンツをつぶす事にもつながります。分かっているのかな?

 それにだいたい、在日朝鮮人の方々の中には、レストラン事業とか遊戯施設事業で大成功を治めた方々が、それこそ山のようにいらっしゃるじゃないですか。朝鮮学校は、日本国に「カネよこせ」と言う前に、それらの成功した同胞の方々からの寄付を募るべきでしょ。違う?

 つまり、朝鮮学校を無償化すると言うことは、北朝鮮という国とその国民の方々を、侮辱した行為にほかなりません。つまり“国籍による侮蔑”ですね。あってはならない事です。

 あと「国籍による教育差別をしていいのか」と論にもならない事を叫ぶ人がいますが、日本の公立学校は外国人師弟にも門戸を開いてますよ。決して教育差別なんかしてません。

 「日本の公立学校では民族教育が受けられない」とおっしゃる方もいますが、それは当たり前です。日本の公立学校は、日本人子弟のための学校であって、外国人師弟のための学校ではありません。それを承知の上でクレームをつけているなら、図々しいにもほどがあります。

 「日本が強制連行してきた人たち~」と、例のお題目を唱える人がよくいますが、強制連行と朝鮮学校の無償化は、全然違う話です。

 それに強制連行に不服を感じているなら、ご遠慮なく、祖国とやらにお帰りくださればいいんです。そして彼らを支える運動をしている方々は、かつて存在していたような帰国事業のお手伝いをし、帰国後の生活保証をしてあげればよろしいのではないでしょうか? 金銭的な保証が必要なら、そういう運動をしている人たちが、日本国相手に裁判などで戦って、何がしかの金品を勝ち取れば、いいじゃないですか? なにも日本にイヤイヤ住んでいる理由はないでしょ。

 祖国がイヤなら、別の外国だっていいんです。文句を言いながら、日本で暮らすなんて我慢ならないでしょ。それに日本国は、日本に住む外国人が国外に居住を移すことになんら制限を加えていません。日本で稼いだ財産を持って出て行けばいいだけです。

 日本で生活しているうちに、この国から離れられなくなったり、この国に愛着がわいてきたなら、迷わず帰化手続きを取って、朝鮮系日本人として生活すればいいじゃないですか。

 それに「強制連行~」にしたって、最近では色々な話もあって、私は素直にその主張の全てを受け入れる気持ちにはなれないです。

 日本人の人の良さにつけこんで、日本人の気の弱さにつけこんで、色々と言いがかりをつけるのは、もう止めにしませんか?

 あとそれに…「彼らの矜恃を尊重しよう」という視点以外にも、朝鮮学校の無償化に賛成できない、日本国の内政的な事情というのもあります。

 それは、日本は“法治国家”であり、何人たりとも法を遵守しなければいけないのです。それは日本人はもちろん、たとえ外国人であっても、日本国で生活する以上は、同様なのです。外国人だから、その国の法を無視していいなんて事はないし、ましてや日本国政府は、しっかり法に則った政治をしないといけません。

 日本国憲法の第89条には、以下のような記述があります。

公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。

 解説すると「公の支配に属しない…教育…の事業(外国人学校が含まれます。つまり、朝鮮学校はこれです)に対し、これ(公金:つまり日本国民の税金で成り立っている国家予算)を支出し、又はその利用に供してはならない(使っちゃダメよ)」って書いてあります。

 朝鮮学校を無償化することは、憲法違反…でしょ。

 というわけで、朝鮮学校を無償化する事について、私は彼らの矜恃を大切にしたいと思うし、だいたい日本国憲法と齟齬をきたす行いなので、反対です。外国人に対しては、きちんと節度ある態度で、外国人として接していきましょう。

 もちろん、朝鮮学校だけでなく、すべての外国人学校の無償化に、私は反対を表明します。自国民の教育は、自分のところのお財布でまかなうのが原則です、以上。

 どうしても朝鮮学校が現行憲法下で日本国の援助を受けたいと言うなら、教育基本法の第1条で定める学校になり、公(つまり“日本国”)の支配を受けるべきだと思います。その上で、学校の設置基準に照らし合わせて、必要な施設環境、教員数を揃え、カリキュラムも文部科学省の指導要領に応じたものに変えていくべきです。でも、それは無理な話でしょ。それをやっちゃあ、朝鮮学校の独自性(民族教育&愛国教育)がなくなっちゃうし…ね。

 それに、高校無償化そのものに、問題があると私には思えます。たとえ日本人対象であっても、高校無償化をするなら、その前に高校義務化をしないとおかしいでしょ。中卒で学業を終える人や、中卒で各種学校に進学する人の事は、どう考えているのかな? 法の下の平等という原則はどうなったのかな? 実は私は、その辺にも大いに疑問を感じてます。

 高校は義務教育でも何でもないのだから、無償化ではなく、奨学金の拡充で乗り切るべきだと思いますよ。貧しい家の子弟や、成績の良い学生に、たくさんの奨学金を渡せるようにすればいいんです。そうすれば、大きな問題にもならず、より少ない予算で、同様の目標を達する事ができると思うんだけれど、なぜ民主党の政治家は、私でも気づくような事を気づかないのか、とても不思議です。

コメント

  1. 高校無償化法案の対象から朝鮮学校を外すことに、祖国が北朝鮮である社民党の福島瑞穂は思ったとおり反対している。
    朝鮮学校の教育は日本の文部科学省の指導要領に基づいておらず、北朝鮮の指導に基づいて行われており、明らかに北朝鮮の学校である。
    彼女の政策は、夫婦別姓、外国人参政権など、およそ日本人なら到底考えられない政策であるのが大きな特徴である。
    社民党は見かけは日本の政党であるが、内実は北朝鮮の政党である。
    高校無償化は民主党の得意技である人のカネ(税金)ばら撒きによる集票策の一環。

  2. アリサ より:

    “普通に”勉強して大人になって、ある程度、体が壊れない程度の無理というか我慢をして働き、学生時代や社会に出てから勉強したもの、いろいろな人との関わりによって、ありがたく得た自分の能力をおしまず使って、社会に還元することで得られる正当な賃金を使って生活し、人生の喜びを感じる。
    そして、それを若い世代へつないでいく。

    そういうのが理想なんだけどなあ…。
    働けど賃金はあがらずカットされ、それどころか勉強してきた能力を生かす場もなくて。

    ばらまきからは、何も生まれないと思う。
    去年暮れの公設派遣村をみればわかる。

    働いてる人がむくわれる世の中がいいですよね。
    (当然、無賃金の専業主婦も働いてますよ〜)

  3. ダリア より:

    すとんさんの意見、とってもすっきりしていて当たり前のことを当たり前におっしゃっていて当然だと思います。

    日本人から集めた税の使い道って、常識で考えても、災害時の国際援助とかの場合は別としてとりあえずは日本国籍所持の人のために、ってのが大前提ですよねえ。

  4. すとん より:

    >腐敗していた民主党さん

     …って、すごいハンドルですね(驚)。

    >高校無償化は民主党の得意技である人のカネ(税金)ばら撒きによる集票策の一環。

     これは同意。「子ども手当て」もそうだし、「高速道路無料化」だって似たようなものだし、その他の政策だって、皆同じベクトルです。結局、現政権は、我々日本人を、乞食か何かだと思っているんでしょうね。

     でも、実際、彼らのバラマキ政策に食いつく人間が多いのだから、日本人の中には、乞食のような人たちがたくさんいるって事なんでしょうが(悲)…。

  5. すとん より:

    >アリサさん

    >働いてる人がむくわれる世の中がいいですよね。

     本当ですよ。「働かざる者食うべからず」という言葉があるじゃないですか。まずは「自分の食い扶持は自分で稼ぐ」ですよ。他人からの施しで生きちゃいけない。そんな事をしていたら、心が卑しくなります。

     だから国がなすべき事は、オカネをばらまく事ではなく、きちんと働く意志のある人間が働けるようにする事。つまり、景気対策でしょ。景気が良くなれば、自然と雇用も増えます。雇用が増えれば、働きたい人が働けるようになります。それが健全な社会と言うものです。

     景気対策をせずに、カネをばらまくなんて、施政者としては、無為無策ってモンです。現政権に政権担当能力が無い事の証拠です。

  6. すとん より:

    >ダリアさん

    >日本人から集めた税の使い道って、…日本国籍所持の人のために、ってのが大前提ですよねえ。

     政治家と公務員と言うのは、国民に奉仕する存在でしょ。日本国民が幸せに暮らせるように仕える人々でしょ。外国人の面倒は、それらの人々の母国が見るべき事なんです。

     政権を担当している人たちは、日本の国益と日本人の幸せについて、もっともっと真剣に考え、行動して欲しいと思います。民主党の人たちは、口を開けば「次の選挙が…」と卑しい事ばかり言いますが、きちんと日本人のために仕事をしていれば、黙っていたって、選挙に勝てるのに、なぜそれをやらないのか、不思議でなりません。

     二言目には「予算が足りない」と言うんですから、なおさら、外国人のために、大切な日本人の税金は使えない、はずです。

  7. もり より:

    他の方も書いてらっしゃいますけど、解りやすい根拠で論旨をまとめておられて、読んでいてすっきりしました。
    教育は最も重要な国家レベルの課題ですから、他国の政策には口を挟まない、他国を尊重するのは当然のことですよね。
    日本の学校だって5,6年前から「国旗掲揚」や「国歌斉唱」の『強制』政策で様々な議論がされていて未だにすっきりしてないのに。
    無償化された学校はすべて日本国家の教育政策の対象になるのでしょうか?それとも外国の学校は例外?
    インターナショナルスクールやドイツ人学校はどうなるんでしょうか??
    例外を作ってしまうと法律が内部で矛盾をはらんでしまって、問題がややこしくなるんですよね。

  8. すとん より:

    >もりさん

     そうなんです。教育って、とても重要な国家レベルの課題なんです。今回の議論は、政治家の皆さんも含めて、その視点が欠落しているような気がするんですよ。

    >無償化された学校はすべて日本国家の教育政策の対象になるのでしょうか?それとも外国の学校は例外?

     無償化され、予算が配布されるなら、当然、その予算が健全に使用されている事の確認が必要になります。日本国が定めた、様々な基準に当然合致している事は必須ですね。さもなければ「カネだけもらって、あとはこっちのやりたい放題」って事になりかねません。

    >インターナショナルスクールやドイツ人学校はどうなるんでしょうか??

     一条校でない以上、各種学校(塾や予備校などが身近ですね)扱いになるでしょうね。経営が苦しいところが多々ある事は承知してますが、予算をムシンする先が違うと思いますよ。それに、朝鮮学校はダメだけど、ドイツ人学校はOKってなったら、とんでもない事になると思います。

     その前に、私は高校無償化そのものを辞めるべきだと思います…が、民主党政権である現在、国民が望まなくても、高校は無償化し、子ども手当ては配布されて、景気はダダ滑り、失業率は増え、犯罪は増加し、外国人に参政権が与えられると思います。

  9. Cecilia より:

    上の子が高校進学せずに予備校に行き(お金が非常にかかる!)、下の子は私立に決まりました。(これまた非常にかかります!)
    高校無償化で少しでも学費が安くならないかなというのが偽らざる気持ちです。

    まあ深く考えればいろいろと問題はあるのでしょうけれど・・・。

  10. たかさん より:

    事実に基づいて書かれているのか、知りたいのでコメントしました。

    (1)『朝鮮学校を無償化にしてはいけません。なぜなら、そこに通う師弟たちは外国人だからです』とありますが、帰化した生徒・先生は一人もいないことを、確認されてる訳ですね。

    (2)「乞食」などという、品のよくない差別用語は、使わないようにしましょう。

    (3)憲法89条でよく議論になるのは、国公立でなく、公の支配にない私立の早稲田や慶応に、国の助成金が支払われていることです。アメリカンスクール、私立大、にも助成するなという主張でしょうか?それとも、北だからけしからんという主張でしょうか?

  11. すとん より:

    >Ceciliaさん

    >まあ深く考えればいろいろと問題はあるのでしょうけれど・・・。

     そこは、深く考えないとダメですよ。世の中に「タダほど高いものはない」と言うでしょ。目先のカネに釣られたから、今があるわけだし、今後も釣られ続けたら、ますますひどくなります。

     子どもたちの未来を、今よりも暗くしたくないなら、きちんと考えないダメです。考えることを放棄したら、つけこまれます。なぜなら、ある意味、今という時代は、日本の歴史のターニングポイントに差しかかっているからです。ここで踏ん張らないと、おおげさでなく、日本という国が無くなってしまうかもしれないからです。

  12. かのん より:

    なんで北朝鮮だからとかニュースになるんでしょうね。話題にしやすいのはわかりますが、そもそもインターナショナルスクールをどうするのか論がぶれてるので…それに従えばいいだけだと思いますが、仮にインターナショナルスクールも無償化するとなったときに問題になるならわかるのだけど。

    シンプルな問題を友愛とやらで難しくしてるなあというのが率直な感想で、あなたたちの政治は、国家予算は誰のためにあるの?と、問いたいだけかなあ。

  13. すとん より:

    >たかさん

     日本語があまりお得意ではないのかしら? それとも難癖をつけるのがご趣味なのでしょうか? スルーをしてもいいのですが、簡単に答えておきましょう。

     (1)文章全体をもう一度読み返してください。主題は「朝鮮学校」です。ご自分の興味感心に応じて、論旨を曲げてご理解なさるは仕方のない事ですが、書かれている事と、書かれていない事の区別を付けていただきたいものです。

     (2)言葉狩りはご遠慮ください。言葉は常に文意の中で適切な意味を持ちます。なぜ私があえて「乞食」という強い意味の言葉を使ったか、そのニュアンスがご理解できなかった事は残念に思います。日本語って難しいですね。

     (3)文章全体をもう一度読み返してください。この問いに関する回答はすでに本文中に明記しています。同じ事をくり返して書きたくないです。

     感情的になっていらっしゃるのでしょうね。何に対する意趣返しで私のブログに書き込まれたのかは存じませんが、私も決して暇を持て余している者ではない事をご理解してください。

     こんな事を考えている日本人がいるんだなあ…と、そんな程度にお考えくだされば、感謝です。

  14. すとん より:

    >かのんさん

    >国家予算は誰のためにあるの?

     要はそこです。そうでなくても、予算が足りないだとか言っているのに…。「なぜ今、高校の無償化をしなければいけないのか」という議論すら、きちんとされていないのに、そこを飛び越して「朝鮮学校も無償化…?」なんて言い出すから、こんな事になるんです。

     政策が稚拙なんです。あの人たちに国の舵取りを任せている現状が、私はとても不安です。

     「黒い猫でも白い猫でも、ネズミを取る猫は良い猫」なんです。だから民主党だって、きちんと国益に沿った政策をしてくれるなら、私は大歓迎ですよ。でもね、ネズミを取らずに、飼い主に爪をたてる猫なら、もういらないです。

  15. うぉぉん より:

    インターナショナルスクールが対象外なら
    朝鮮学校は特別言うまでもないことなんじゃないですかね。
    あえて言うのは「僕はそっち寄りじゃないですよ」アピール?
    平和ボケなのだと思いますが
    戦争を知らない世代には鳩ぽっぽの主旨がわからないのです。

  16. すとん より:

    >うぉぉんさん

    >戦争を知らない世代には鳩ぽっぽの主旨がわからないのです。

     だからと言って、鳩さんとそのお仲間のお考えやお立場を、分かりやすく解説したら、消されちゃいますよ、マジで。

     私もそうとう平和ボケですが、幸いにも、情報の読み取りは普通にできますので、何とか判断を誤らずに生きていけている?かな~って思ってます。

     平和ボケも問題ですが、情報の読み取りが苦手な方が、世の中には大勢いらっしゃるなあと思います。こういう人たちを巧みにミスリードして、自分たちの思うがままに世の中を動かしていくのが、政治家の仕事というものなら、政治家なんてイラナイって、うそぶきたくなります。

  17. chiko より:

    今春息子達が進学するに当たって、考えることがたくさんありました。
    幸いふたりとも国立附属に決まりましたけれど、私立からお誘いを受けたりしましたが(6年免額で!!!)、親としてはお金がかからなくって、なるべくいい環境で教育を受けさせたいというのは本音なのです。
    でも、外国人が本人や子どもの意志で住んでいることに関してはどうなんだろう。韓国人や中国人などの東洋人もあり?他にも。
    だいたい私は子ども手当には反対です。要らない!!あれば助かるけど。付け焼き刃では、日本生き返りません。
    それだけのお金があるんだったら、もっと他に使いようがあるんだろうが!!!!
    (凶暴でゴメンねと息子が謝る)

  18. すとん より:

    >chikoさん

     民主党は良いこと(例えば、事業仕分けの公開化。ただし仕分けの内容には疑問のあるものもたくさんありますが…)もやりますし、そういう事は支持したいと思いますが、甚だ疑問の多いこともあり、そういう事は積極的に反対したいですね。

     例えば、外国人参政権とか、子ども手当てとか、高校無償化とか、高速道路無料化(早々に挫折したようですが)とか、米軍キャンプ問題とか、中韓への接近とか、反米政策とか、行き過ぎた環境政策とか、自民党以上に金権体質である点とか、脱税してても総理大臣やっている厚顔無恥な点とか、天皇陛下よりも民主党幹事長の方がエラい点とか…、書いているうちにイライラしてきた(笑)。

     郵貯の上限をあげたのだって、国債のさらなる大幅発行を目論んでいるからでしょ。野党時代は散々国債が多すぎるって言ってたのに、自分たちは更に増やしているんだから、言行不一致にもほどがある。

     まあ、各論的には、私は「子ども手当て」とか「高校無償化」は賛成したいのだけれど、如何せん、色々なことをすっ飛ばしすぎているし、国の予算にだって限りがあるわけで、その中での優先順位はきちんと考えないといけないと思いますよ。

     まず、私たち日本人の税金は、現在の日本人とその子弟のために、まず使ってほしいですし、その次は、我々の次の世代の日本人たちのための投資に使ってほしいです。外国人の事は、それぞれの母国で色々と考えているんだから、我々がいらぬお節介をする必要は全くないと思います。

     民主党は、日本人ではなく、外国人のための政治をしているんじゃないかと、時々、勘繰ってしまいます。

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