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紫外線アレルギー[9月第4週・通算37週]

体重:102.9kg[+1.8kg:-0.5kg]
体脂肪率:31.0%[-0.1%:+0.1%]
BMI:32.8[+0.6:+0.1]
体脂肪質量:31.8kg[+0.5kg:+1.2kg]
腹囲:102.8cm[+0.8cm:-3.3cm]
     [先週との差:2008年当初との差]

 ええと、数字はこのとおりで、はっきり言って“太りました”今週。

 思い当たる事…風邪ひいて絶不調で薬づけだったこと。スーパー陸上を見に行って、会場では休む間もなくお菓子を食べ続けたこと(そして食べすぎて気持ち悪くなったこと)。肉とかカレーとかやたらとハイカロリーなものを食べたがって、実際食べたこと。

 とにかく、なんかやたらとむやみに、食べてました。きっと今週は太っているだろうなあ…と思っていたのですが、やっぱり太りました。疲れがたまっているので、積極的にやせようという気力が沸かないので、きっと来週もこんな感じかもしれません。

 でも、ダイエットをあきらめたわけではないので、元気が出たら、また少し食べるものを減らすつもりです…が、当面はやたらとたくさん食べたい気分なんだな。

 で、話、変わります。

 先日、くろねこさんのブログのコメントに書いたのですが、実は私は「紫外線アレルギー」なんですわ。で、毎週日曜日の記事はダイエットの記録と生活雑感エッセイを載せることにしてますので、今日はそのことを書きます。

 私は子どもの頃からオタクで、基本的に外遊びがあまり好きな子どもではありませんでした。特にお日様が嫌いで、直射日光が嫌いで、一人でいる時は、本ばかり読んでいました。友達も同じようなインドア系の子ばかりで、友達の家で本を読んだり(オイ!)、模型を作ったり(オイ!)、ボードゲームをしたり、音楽を聴いたり、世間話をしたり…って感じでした。

 普通の男の子のように、野球やサッカーやドッジボールをやりたいとは思いませんでした。でも運動が嫌いなわけではなく、どっちかと言うと好きだったのでしょうが、野球やサッカーなどのアウトドア系スポーツには興味が沸かなかったのですね。

 中学生になって、バスケットボールに興味が沸きました。さっそく入部。バスケットって、基本的にインドアスポーツだったので、無自覚でしたが、そこがよかったのだと思います。普段は体育館で練習だったのですが、夏が近づくと、なぜか練習をグラウンドですることが増えてきました。外でお日様を浴びながら練習をするようになって、やたらと身体がかゆくなりました。特に目は開けていられないくらい、かゆくてねえ…。それで目医者に行きました。

 診断は「紫外線アレルギー」 症状は目だけではないのですが、目に一番顕著にアレルギー反応が出ていたわけです。アレルギーだから治る事はないでしょ、できるだけ紫外線を避けて生活をするように心がけてください、と言われちゃいました。

 ええ、もちろんバスケット部は辞めましたよ。一年生なのにレギュラーに抜擢されてウキウキだったけれど、辞めました。もっとも、レギュラーと言っても、選手のレギュラーではなく、スコアラーのレギュラーでした(笑)が。当時のバスケのスコアは現在のものと違って、時間経過ごとにキチッと書くタイプのものだったので、これが書けるってのは、なかなかのものだったと、今では思います。

 で、バスケット部を辞めて、その後は図書室に入り浸り、図書委員長にまで上りつめました(大笑)。

 紫外線アレルギー認定以来、長袖長ズボン、帽子着用が始まり、自覚的なインドア人間(つまりオタク)になりました。

 高校に入ってからは、今度は柔道を始めました。柔道は完全なインドアスポーツですからね。楽しかったですよ。

 今はオッサンになって、生活パターンも落ち着き、あまり紫外線アレルギーに悩まされることもなくなりました。あらかじめ「今日はお日様を浴びる!」って時は、完全ガードをしますし(男だけど)日焼け止めクリームを塗ったりもします。それでもたまに、顔や手にブツブツができて、かゆくなりますが、それで死ぬこともないので、かゆみ止めとか塗って放置してます。だって、私の紫外線アレルギーって、家でのんびりしてれば、そのうち症状が納まってしまう程度だから、そんな感じです。

 実は私、アレルギー体質なので、他にもアレルギーがあるんだけれど、その話はまたそのうちに。

 そうそう、紫外線アレルギーって、お日様による健康被害なわけだから、国を相手に損害賠償請求ってできないのかしら? できたらおもしろいね。その時は原告団に入ってもいいかなあと思ってます。

コメント

  1. Cecilia より:

    紫外線を避けるにはもうパラソルを差すしかないでしょう!
    お日様に当たりたくないため(・・・と体育が嫌いだったため)、体育を見学しまくった長女。
    去年の体育祭では当然見学、練習の授業はパラソルを差して見学していました。
    もう周りからどう思われるかなんて考えてなかったですね。
    しかも皆夏服のTシャツとハーフパンツで登校しているのに彼女だけ長袖長ズボン!
    日焼け止めも塗りまくっていました。
    今は体育もないし、日に当たる必要もそんなにないし、パラソルさしても何も言われないし・・・、極楽ですね。
    この行為がどうか・・・ということは別にして、ここまで出来る・・・というのは何なのだろうか・・・と思います。
    私は日に当たりたくなくてもそこまでできません。

    私も外遊びが嫌いだったのですが、母親になって積極的に外遊びをさせなかった(自分が外に出たくないので)のは良くなかったんだろうなあ・・・とは思うのですが、公園や砂場での親同士のお付き合いも面倒なところもありましたので・・・。

  2. すとん より:

    >Ceciliaさん

     オッサンがパラソルってわけにはいきませんよ。私は本来、パラソルよりも、“土方焼け”が似合うタイプですから。

     紫外線アレルギーというか、紫外線に過敏な子どもって案外いると思いますよ。元来、外遊びを好まない子どもの中には、オシャレのためとか、運動嫌いではなく、紫外線過敏な子がいて、それで本能的に外遊びを回避している部分があると思います。

     健康優良児ですか? 昔は“日に焼けて真っ黒でプクプク太ったガタイの大きな子ども”こそが健康的で素晴らしい子どもとして、誉めそやされたものです。まだ肥満の害も紫外線の害も知らなかった、昭和の時代の想い出ですが。

  3. Cecilia より:

    最近はおっさん(男性)用パラソルも出ているようですよ。
    雨傘みたいなものだと思えばいいのではないでしょうか?
    義兄もパラソルは差しませんが、日焼けを気にしてすぐに日陰に入ろうとします。
    その時点ですでに男らしくない感じがします。(笑)

    うちの娘は夏の暑さのせいで頭が痛くなる・・・と言っていますが・・・。
    夏が終わって今は非常に元気です。
    小中学校ではそれこそプールも屋外だったし、中学校では体育のときの帽子がありませんでした。
    幼稚園では帽子の下に布がついている(首の日焼けを防ぐ)ものをかぶっている子が最近多いですね。

  4. すとん より:

    >Ceciliaさん

     おっさん用のパラソルですか…? 売れているんでしょうか?

     クールポコではありませんが「男は黙って…手ぶら!」じゃないでしょうか?

     しかし幼稚園で首の日焼け防止を考えた帽子ですか…。そういう時代なんでしょうね。

  5. くろねこ より:

    私の紫外線アレルギーは発症して翌年以降少しずつ軽くなり、
    今では殆ど出なくなりました。
    心配な時は日焼け止めを塗りますし、半そでの時季は日焼け止めを常備していますが、
    小さなブツブツが出来て痒い程度で、1面の水泡・・・というひどい状態にはなりません(^^)

    すとんさんの記事で、私の目もそうかも。。。と思ったのでコメントします。
    お天気の良い日に外出すると、目が痒くなります。
    サングラスをかけていると、かなり軽減されるので、目もアレルギーなのでしょうね。
    今年の初夏、お気に入りのサングラスを壊してしまい、修理に出そうと思いつつまだ出してません。
    なので、夏の外出は帽子を目深に被り、サングラス無しで過ごしました。
    速いトコ直すか、新しいサングラスを買わなくちゃ☆

  6. すとん より:

    >くろねこさん

     サングラスはいいですよね~。実に目が楽になります。私は数種類持っていて、季節や使用目的などで使い分けてます。お気に入りのサングラス、早めに修理に出されるとよいですよ。紫外線は夏しかないわけじゃないし。

     それに、サングラスは目のかゆみを抑えるだけでなく、まぶしさも抑えてくれます。まぶしさ…人はどうしても加齢と共にまぶしさに弱くなるようで…白内障?のケもあるのかなあ…それを抑えてくれるので、とてもありがたいです。

     人間、年を取ると、目とか耳とかに不自由を感じる様になるわけで…、サングラスは決して若者のファッションアイテムなだけでなく、若者を過ぎた人が楽に生活するための補助具としての側面もあります。若者も使うから、オシャレなところがいいよね。

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