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マツモ草とメダカを投入してみた

 先日、見知らぬ人たちの発表会を聞いた後、無くなってしまったマツモ草とタニシを購入しに、金魚屋さんに行ってきました。

 タニシは…本当なら知り合いの農家さんからもらえればいいのだけれど、まだ田んぼに水を入れていないので、そこからタニシをもらうというのも、色々と面倒くさいので、だったら、少々高いけれど、金魚屋で売っている奴でいいか…と思ったわけです。

 で、金魚屋に行ってみたところ、タニシは品切れでした。それどころか、イシマキガイですら、私の目の前で最後の子が飼われてしまい、品切れになってしまったくらいです。いやあ、貝、大人気。

 そこで、タニシはあきらめ、マツモ草だけを購入しようと思って水草売り場に行ったら、マツモ草が、なんとたった2束しか売っていませんでした。無いよりはマシなので、その2束を買い占めたわけですが、たった2束ですよ。ああ、少ない少ない。本当は10束くらい購入していくつもりマンマンだったんですよ。

 ちなみに、マツモ草以外の水草は、それこそ山のように売ってました。マツモ草は人気が高いと言うか、入荷量が少ないと言うか…とにかく稀少な存在のようです。

 そこでウーンと考えた私は、メダカを買うことにしました。それも1匹2匹という単位ではなく、50匹いっぺんに購入してしまうおうと思ったわけです。

 なぜそう思ったのかと言うと、メダカって、観賞用の子もいるけれど、肉食魚のエサとしても販売されているわけで、そのエサ売り場で見つけた、50匹入のメダカの袋を一つ購入してみようと思ったからです。

 別にメダカの場合、観賞用もエサ用も違いはありません。両方ともに同じヒメダカです。ただ、観賞用は、観賞魚売り場の水槽で泳いでいて、欲しければ店員さんに「メダカ、○○匹ください」とお願いして購入するわけです。エサ用のメダカは、エサ売り場に50匹とか100匹の単位で、ビニール袋にすでに入って売られているわけです。購入する時に、水槽からすくって買うか、ビニール袋に入っている奴を直接レジに持っていくかの違いだけです。ちなみに、値段は…エサ用の子たちの方がちょっぴり安かったです。観賞用の子たちは、バラで購入するわけだけれど、エサの子たちは、ある程度まとまった数を一度に購入するわけで、その分、お安くなっているんでしょうね。

 繰り返しますが、メダカとしては、観賞用もエサ用も、全く同じメダカですし、命の価値には違いはありません。

 ちなみに、エサ売り場には、メダカ以外にも、たくさんの生き餌たちが売られています。ドジョウや金魚(小赤と呼ばれる和金。金魚すくいによくいる奴)はもちろん、ミミズのようなワームとか、青虫とかコオロギとかゴキブリも売っているので、その売り場付近には、女性の姿は見かけません。私がエサ売り場に行くと、妻はワンちゃんのコーナーに逃げていくくらいですから。

 とにかく、なんとなく、エサ用のメダカを購入する気になった私です。それも50匹入の袋を一つね。

 この50匹のメダカを金魚水槽に入れてしまえば、おそらく、何匹かは金魚たちに食べられてしまうでしょう。それは仕方のない事です。しかし、今現在、ウチにいるメダカたちは、そろそろ寿命でしょうし、ああいう小魚は、ある程度数がいてこそ、鑑賞しうるものですから、ここは我が家の水槽にメダカの群れを創りだして、それを観察するべく、50匹のメダカを水槽に投入する事にしたわけです。

 実際、メダカを50匹投入して、どうなったから…次週書きますね。あ、もちろん、マツモ草も水槽に投入しましたよ。

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コメント

  1. とも より:

    浅草寺の近くに、金魚屋があるのをご存じですか?

    先日その辺りを散歩したのですが、水草もたくさんあった気がします。

  2. すとん より:

    ともさん

     浅草寺のそばですか? 遠くて、なかなか行けないなあ…。それに生体を持って長時間の遠出は避けたいところです。まあ、マツモ草は、次の機会でもちょびちょび購入していこうと思ってます。情報、ありがとうございました。

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