お正月に、メダカを200匹ほど購入しました。メダカラブな方々には申し訳ないけれど、金魚たちへのお年玉の“生き餌”として購入したわけです。そのうち、199匹はあっという間に食べられてしまったのだけれど、最後の1匹には、なぜか誰もクチを付けずにいました。
最後の1匹は、まるまると太ってしまいました。よく金魚の鼻先を泳いでいましたが、誰もこの子を食べようとはしません。メダカも、たくさんいる時はエサに見えても、1匹しかいなくなるとエサには見えないのかな? このまま、このメダカは金魚と共存していくのかな?…と思っていました。
それが11月のある日、忽然と見えなくなってしまいました。
11ヶ月間、誰も手につけなかったメダカを、ついに誰かが食べてしまったわけです。
なんか残念。とても残念。しかし、誰も責められません、だってエサとして購入したメダカが食べられただけの話だもの。食べられる時期が先送りになって、愛着が湧いて、ちょっぴり可愛く感じていただけの話だもの。
なんか、いつのまにかメダカも水槽の住民になっていたんだよね。そろそろ名前をつけちゃおうかな…なんて思っていた矢先の話です。
しかし、これでまた、来年の金魚たちへのお年玉はメダカ200匹と決まりました。楽しみに待っていてくれたまえ>金魚たち
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