入院４日目の夕方からです。
この日も規則正しい生活をしていますので、特筆するべき事もなく、20時の点滴を終えたら、コンビニへGo！です。この日は、お茶と野菜ジュースとゆで卵とチーズを買いました。おにぎりは…買わなかったよってか、あまり食べたい気分じゃなかったんだね。でも、タンパク質はしっかり補給したかったんだな。
それで幸せな気分になったら、睡魔に襲われて寝てしまいました。
入院５日目、11月18日（金）です。
最悪です。夜中の３時半頃に頭痛で目覚めてしまいました。頭が痛いのと、眠いのとのダブルパンチですよ。眠くてダルくて動きたくないのに、頭だけはガンガンに痛むんです。あんまり痛くて涙が出てきちゃいます。でも眠い…。結局、眠気と痛みの戦いは痛みの勝ちで、やむなく起き上がってロキソプロフェンを飲みました。
昨日まではいい感じだったのになあ…。
ロキソプロフェンが効くまでの１時間は痛みと戦ってましたが、やがて寝ちゃいました。目覚まし（アップルウォッチのバイブです）を点滴開始15前にセットしましたが、起きられませんでした。点滴にやってきた看護婦さんに起こされてしまう始末です。
で、点滴をしてもらっている間に…やっぱり寝てしまって、点滴終了の時に、まだ看護婦さんに起こされました。「うわぁ～まだ眠～い！」と思いましたが、まもなく朝食なので、頑張って起きて、身支度を整え、朝の病棟散歩をしたりして、しっかり目を覚ましました。
朝食はいつもの感じです。喜びも何もありません。単なるエネルギー補給です。食事中に先生がやってきて、朝の問診タイムとなったので、頭痛が激しくなった事を訴えました。点滴に入れる鎮痛剤の種類を変えてみるそうです。
朝食後はシャワー浴びます。なんか点滴のカテーテルを入れている個所がむずがゆいです。
私は看護婦さんのお薦めもあって、一番風呂（？）に入ります。つまりその日のシャワーの一番最初です。で、時間になるまでおとなしく待っていたわけだけれど、その時、ビンと閃いたのです。私が一番風呂なんだから、私の前にシャワーを利用している人は、当然、いないわけで、だったら少しぐらい時間早めに行ってもいいんじゃないの？
むしろ時間通りに行って、毎回時間ギリギリまでシャワー室を使っているわけで、私はグズでのろまなカメさんだから、グズグズしているうちに、シャワーの利用時間をオーバーしてしまう事だって十分ありうるわけで…だったら多少なりとも早めにシャワー室に行って次の人に迷惑を掛けないようにしよう！
というわけで、定刻の５分前にシャワー室に行きました。
私は一番風呂だから私の前にシャワー室を利用する人はいないのだけれど、私の次の利用予約って、実は１時間後だから、本当は終わりを焦らなくても良いのかもしれないけれどね（笑）。
今の病棟には、小さなシャワー室が一つしかないから、予約制なのは仕方ないのだけれど、制限時間が30分というのは、カメさんな私には、ちょっと厳しいかも。以前入院した時のシャワー室（病棟を建て替える前の話です）は、スポーツクラブ方式で、シャワーは男女に分かれていて、それぞれに脱衣所は１つで、シャワー自体は４つくらい並んでいたので、別に予約も必要なく、使いたい時間に使いたいだけ利用できたわけで、私的にはそっちの方がよかったなあ…と思うけれど、実態に即して考えると、シャワーってそんなに利用されているわけでもないので、現在の形の方が問題が少なくて省スペースなんだろうと思います。
で、シャワー後のボーとした時間に、看護婦さんとか薬剤師さんとか製薬会社の人がやってきました。
看護婦さんと言えば、一応担当の看護婦さんというのがいるのだけれど、これが一日に２交代制らしい上に、毎回違う人がやってきます。患者さんと個人的なつながりを作らないためなのかな？ まあ私は人見知りをするタイプではないので、担当の看護婦さんがコロコロ変わっても平気だけれど、人見知りの人だと、ちょっとしたストレスになるだろうなあ…。
薬剤師さんは、私の手持ちの持病の薬の心配をしていました。当初の予定では、今日、退院するつもりだったので、明日以降の分が無い薬があったのですが、それは昨日の荷物交換の時に、妻に追加の薬を入れてもらったので大丈夫だったのですが、それを知らない薬剤師さんが心配してくれたようです。足りない薬は言えば出してくれるそうなのです。
製薬会社の人は、新しい患者日誌を持ってきました。それを見ると、どうやら新薬投入はすでに終わっているらしく（ってか、途中で中止されたようです）、最終投与後の日誌を書く事になったようです。もう、治験の薬を入れたり、バイタル計測はしなくていいみたいです。なので、週明けまでの日誌をまとめて渡されました…どうやら私は週明けまでは入院しているみたいです。
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