老眼鏡を買い替えました

　私、当然ですが、老眼鏡愛用者です。

　メインで使っているのは、仕事の時に使用している“中近兼用＋乱視”のメガネで、レンズは特注だし、フレームもブランド品で、でお値段もそれなりにするし、ちょっと良いメガネです。

　でも、そもそもメガネが嫌いなので、自宅にいる時はノーメガネで生活しています。ただし、それでは生活に支障が生じるので、必要に応じて各部屋ごとに老眼鏡を常備しています。読書と言うか文字を読むのに使う専用のメガネなので、100均のやや強めの老眼鏡を使っています。

　書斎でパソコンをいじる程度なら、まだそれでも不便はないのですが、最近、寝室で読書をする時に不便を感じるようになりました。

　私、本は基本的に電子書籍で読んでいます。もはや、紙の本では文字が小さすぎて、かなり強めの老眼鏡を使わないと読めないのですが、強い老眼鏡を使い続けると、ちょっと脳みそに負担がかかりすぎるでしょ？　だから、電子書籍側の文字を大きくすることで対応しているのですが、そうもいかないのが漫画、いわゆるコミックスですね。

　10インチのタブレットで読んでいるので、紙のコミックスよりはだいぶ大きな画面なのだけれど、それでも吹き出しの中の文字が読みづらく感じるようになりました。書き込み文字はもはや画面を拡大しないと読めないほどです。

　なので、ついに老眼鏡をさらに強い度数のモノに買い換えました。もちろん、100均の老眼鏡です。今回は“+2.5”を購入しました。しばらくは大丈夫でしょうが、これで足りなくなったら、もっと度の強い眼鏡にしないといけませんね。

　いやはや、なんとも。

蛇足　ついでに偽ハズキルーペとも言うべき、老眼鏡の上から掛ける拡大鏡も100均で買ってきました。２倍の倍率なんだけれど、便利便利。Blu-rayのケースに書かれた文字が小さすぎて老眼鏡を掛けても読めなかったのだけれど、この偽ハズキルーペを使うと、もうバッチリなんだよね。もう少し若かった時は、この程度の文字は、裸眼でも読めたのになあ。いやます老人力に我ながら感心します。