自分の記録のために、その時点で考えている事や、思っている事を、ダラダラと書くのも、『ああ、あの頃はあんな事、考えていたんだ』とか『あんなつまらない事に悩んでいたんだ』って感じで、老後の楽しみになるのではないかと思いました。その手のものは、今までなら、一つの記事にまとめるには、質または量が、小ネタ過ぎるという理由で、後回しにしているうちに、書くタイミングを失っていました。このブログは、自分の記録のためにやっている、という側面もあるので、そういうものも残しておきたいのです。で、いっその事、それらをまとめてしまうのも良い手かもしれないと考えたわけです。では、さっそく始めます。
小ネタばかりですが、おつきあい下さい。
背中がふくらまない
呼吸関係はちょっと迷いの森にいます。腰の使い方は何となく分かって来たけれど、まだきちんと自分のものにはなっていない。これは毎日の練習の積み重ねで、自分のものにするしかないわけで、やるだけの話。悩んでいるのは、腰より上の背中の使い方がイマイチ、イメージすら沸かない。
肋骨の一番下の部分がガバーっと広がるようになってきた。つまり、肺が下だけでなく、外側にも広がるようになってきたわけだ。でも、下の方だけ。キング先生は、肋骨全体が、特に肋骨の背面部が、それこれ何か別の動物がいるんじゃないかと思われるくらい、ガバーっと広がる。あの感覚が全く分からない。背中が固いですねえ…とキング先生に言われたけれど、まさにそうなんだろうな。
頭が筋肉痛
チェンジを乗り越えるために、肝心なことは、どうやら「頭の中を開くこと」らしいと最近気づきました。で、毎日、頭の中を開いてます。でも頭の中を開くという動作は、今までの人生では経験してなかったことなので、とても苦労してます。結果、筋肉痛になります。筋肉痛になっても、頭の中なので、湿布が貼れないのが難点です。ああ、困った。
自分がうるさい
話し声の話です。自分の話し声が自分の中で響いてうるさいです。特に練習した後は、うるさすぎて困ります。自分の話し声に思わず「オレ、うるさい!」と言っちゃいますもの。そのせいか、もう普段の話し声が、かなり小さくなりました。だって普通にしゃべるとうるさいんだもん。
自分の声は自分ではうるさいと思ってますが、妻に言わせると、よく通るようになったと言います。なら良いけど。
どこでも風呂場
中音域の声が、どうやら自分のものになりつつある感じで、どこで歌っても、まるで風呂場で歌っているように気持ちよく歌える感じです。と同時に、自分の歌声がドンドン太くなっている気がします。おそらく今までの声は、話し声も含めて、本当に喉を絞めていたのだと思います。喉が解放されて、本当の声が出始めているのだと思います。いい年したオッサンの声が、細くて甲高いってのが、おかしいわけで、オッサンはオッサンボイスでなきゃね。
骨盤をうまく倒せるかな?
何となくだけれど、骨盤の倒し方が分かってきたような気がする。と言うか、チェンジをするには、骨盤をうまく倒さないといけないと思う。
高音を出す時、以前は喉を絞めて、思いっきり息を送っていたけれど、そうではなく、喉は楽にしたまま、骨盤を倒してゆくと、うまく高音が出てくれる気がする。
今月はこんな感じです。
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