おはようございます。下船日です、最終日です、第9日目です。目が覚めたら、すてに横浜です。昨日と違って、船の揺れは全くありません。やっぱり太平洋は荒れていても、東京湾は湾だから、凪なんだよね。
天気は薄曇りです。暑いは暑いでしょうか、下船をしても、日差しの中を歩くことは,あまりありませんから、気温は気になりません。都会は至る所で冷房が完備していますからね。
実は昨夜、大いに悩んだのです。「翌日は何時に起きたら良いのか?」問題です。
下船日の朝の行動は、大いに問題なのです。と言うのも、船室を追い出される時刻と、下船が可能な時間にはタイムラグがあるからです。今回で言えば、船室を出なければいけないのが、8時です。下船は7時半から可能ですか、下船の順番は決まっています。クラスの高い部屋の乗客や、常連さんは優遇されますので、早く下船できて、特に問題はありません。困るのが、安い船室の客と、乗船回数の少ない客です(我々はもちろん、こちら側です)。我々の下船予定時刻は9時過ぎです。船室を追い出されてから1時間は待機場所が必要です。これがベリッシマだったら、その待機場所の確保が大変なのです。なにしろ、パブリックスペースがそんなに豊富では無いですからね。自由に座れる椅子はあっという間になくなり、プールの縁もすぐになくなり、やむなくそこらの床にへたりこんでいる人たちも少なからずいます。それくらい待機場所の確保は大切です。我々だって、6時前にビュッフェに行って、なんとか座席が確保できたくらいですからね。
昨日の夕食時に同席した夫婦は、朝4時半に起床し、5時半のビュッフェの開場と同時に座席の確保をすると言ってました。さて、我々はどうするべきでしょうか?
正直、そんなに早く起床したくないんです。連日の寝不足が地味に効いているんですよ。だから、なるべく遅くまで寝ていたい。でも、椅子に座れないとか、食事が取れないというのは、やっぱりイヤなんです。さてさて…どうしましょうか?
色々と考えました。まず、パブリックスペースの椅子&テーブルの数は、ダイヤ号は豊富にあります。そこはベリッシマとは大きく違います。また、食事場所の数も違います。ビュッフェはもちろん開業していますが、普段朝食を食べているインターナショナル・ダイニングも開業しています。さらに、普段は朝食時は閉まっている3つのスペシャリティ・レストランが、クラスの高い部屋の乗客や常連さん向けに開業されます。つまり、レストランはたくさんやっているし、パブリックスペースにも余裕はある…と推測したわけです。
そこで6時半起床で、7時半のレストラン開業と同時に入店し、食後はなんとか椅子&テーブルを見つけて、そこで時間を過ごそう…と計画しました。まあ、うまくいかなかったら、1~2時間、立ちん坊で下船時刻を待ってればいいと覚悟を決めたわけです。
で、実際のところは…と言うと、これがうまくいきました。心穏やかにレストランで朝食を食べ、その後は、クルーナーズ・バーに座席を確保して、下船までゆっくりと過ごせました。ダイヤ号では、ベリッシマとは違って、下船日の朝は、全く誰も苛立っていないのです。実に穏やかなものです。あの、殺伐として、みんながみんな、興奮状態の戦闘状態だったベリッシマとは、全くの別世界でした。これなら、朝の時間は、もっとゆったりと過ごせますね。
ここが、カジュアル船とプレミアム船の違いなのでしょう。いやはや、なんとも。
さて、朝食のメニューを書いておきましょう。
目玉焼き(1つ)
マッシュルームのオムレツ(大きくてビックリ)
ハムステーキ
スモークサーモン(今朝はベーグルは付いていませんでした)
シナモン風味のリンゴのスライス(煮リンゴのスライス)
トースト(2枚)
ヨーグルト(フルーツ風味)
アップルジュース
トマトジュース
コーヒー
実に美味しくいただきました。テーブルサーブは、いつも夕食時に給餌してくれるウェントレスさんが、たまたま付いてくれました。こちらの意図を先読みしてサーブしてくれます。最後の食事をとても気持ちよくできました。
ゆっくり優雅に朝食を食べたら、クルーナーズ・バーに移動して、のんびりと待機です。
小一時間ほど待機してから、我々の番号が呼ばれたので、さっそく下船ですが…これまた、拍子抜けするほどスムーズでした。あれあれ、いいの、こんなにスムーズに下船して…。
下船して、横浜の大桟橋での各種手続きも実にスムーズで、なんか、ふと気づいたら横浜の街を歩いていました。帰りは、みなとみらい線に乗って、日本大通りから横浜を経由して自宅に着きました。午前のおやつの時間の前に、自宅に着いてしまいました。なんか、あっという間に帰り着きました。あんまり早く帰宅できたから、少しの休憩を挟み、昼食を食べてから、近所の映画館に出かけて映画を見てきました。映画の帰りに夕食を買って帰って、本日は終わりです。なんかあまりに下船がスムーズだったので、日常生活にソフトランディングしてしまいました。
とにかく、これで2026年のダイヤモンド・プリンセス号での夏のクルーズ旅行はお終い。お疲れ様でした。
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