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今活(いまかつ)とは?

 箸休め的な記事をアップします。

 最近、耳にする、今活とは何なのか?…AIに尋ねたところ“人生の最期に向けた準備である「終活」や「老活」に対するアンチテーゼとして、またはその前段階として注目されている新しい考え方です。主にシニア世代において、「将来のために今を我慢するのではなく、元気で動ける“今この時間”を楽しむために時間やお金を使う」 ライフスタイルのことを指します。”と教えてもらいました。

 おう、ならば私の今現在のライフスタイルは、まさに今活をしているようなものです。

 人はやがて死にます。死に向かって老いていきます。若い時はやる気に満ち、カラダも動いていたので、あれもこれもと、欲張って色々な事をやってきましたが、年を取るにつれ、やる気は失われ、体力は減り、カラダも動かなくなってきました。

 枯れる…という状態です。

 正直、私も枯れつつあります。いや、だいぶ枯れてきました。何事にも意欲は薄れ、人と会うのが面倒になり、外出も億劫に感じるようになりました。活動水準が下がっている事を自覚せざるを得ません。

 だからこそ、自分に対して、なんとなくの危機感を感じています。やがて、そう遠くないうちに、あれもこれもできなくなってしまう…と感じているのです。だから、今、やれることはやるべきだと思っています。

 だってすでに出来ない事がたくさんあるんですよ。

 身近で事で言えば、遊園地に行っても、すでに年齢制限で乗れないアトラクションがあります。

 それどころか、行きたいと思っていても、すでに行けない場所や、やれない事がたくさんあります。例えば、富士山に登ってご来光を拝する事とか、山や川でのアウトドア系のアトラクションに参加するとか、過酷な海外旅行(極地とか危険地帯とか不衛生な場所とか)にも行ったり、冒険に出かけるなんて、もう無理です。カラダが付いてきません。

 こういう場所には、もっと若い時に行くべきだったのです。でも若い時は「忙しい忙しい」と言って、後回しにしていました。後回しにしていた結果が、今の有様なのです。

 もはや、行けない場所や、やれない事は、すっぱり諦めるしかありません。だって、もう無理なんだから。

 そう思った時に、ならば今できる事は今のうちにやっておこう。今行ける場所なら積極的に行ってみよう。そう思うようになりました。なにしろ、これからの人生のうち、今が一番若くて、一番元気なのだから。

 それこと「今やらなきゃ、いつやるの?」って感じです。「そのうちに行きたいな」と思っていた場所には積極的に出かけるようにし「そのうちにやりたいな」と思っていた事は、始めるようにしました。また、不要だと思った事や惰性で続けていた事は、すっぱり止める事にしました。だって時間がもったいないでしょ? そんな不要な事をやってる時間で、もっとやりたい事をやらないと!

 まさに、今活じゃん。要は、人生の棚卸しをしている最中なんです。

 おそらく、あと10年もしないうちに、足腰が立たなくなって、どこにも行けなくなるし、何もやれなくなります。目だって見えなくなるし、耳も聞こえなくなるし、味もよく分からなくなります。いつまでも、今の状態が続くわけじゃないんです。実際、残念なことに聴力はだいぶ落ちてしまいました(涙)。

 お金だって、生きているうちじゃないと使えないからね。やらない後悔をするよりも、やった上で後悔をしたいんですよ。

 そんな感じで、余生を生きている私ですが、こんな私の生き方は、まさに“今活”をしている老人、そのものなんだなあ…と思った次第なのです。

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