先日、東京の、KITTE丸の内で行われた、阪急交通社主催の“クルーズ祭り2026”に行ってきました。実は昨年も行って面白かったので、今年も行ってみたわけです。
どんなイベントかと言うと、阪急交通社(旅行会社ですね)が取り扱っている世界の船会社16社がブース出展をし、また、3つの会場を使ったクルーズ旅行に関する講演会とか説明会とかがあるイベントです。クルーズ旅行に興味があったり、クルーズ旅行界隈の情報が欲しい人が集まるわけです。我々は昨年のイベントでは、このクルーズ祭りだけで提供される特別価格でのクルーズ旅行を申し込んだりしました。今年の我々は、すでに来年と再来年のクルーズは安い価格で予約を入れているので、そういうのはナシで、専ら情報収集のために行きました。
ですから、各社の出展プースを回遊して、紙のカタログをたくさんいただきました。いやあ、紙のカタログって良いよね。ネットのサイトよりも、ずっと見やすいし、アクセスしやすいし、何よりも通信費が掛からない(笑)。我々のような老人は、昔ながらの紙のカタログって、ほんと助かります。
とりわけ、今回は、ラグジュアリー船の情報を中心に集めました。カジュアル船、プレミアム船と乗り、船のランクが上がると快適さが増す事を肌で感じたので、さらに上のランクの船に興味が出てきた…ってわけです。でも、快適さが増すと、価格も急上昇するわけで、そのあたりの折り合いをどうつけるのか、そのための情報収集です。
かつてのにっぽん丸(今年の5月に引退しました)で行っていた「オペラクルーズ」に興味シンシンだった我々は、その後継船であるオーシャンサクラのブースに行って「オペラクルーズ」について尋ねてみました。後継船だから、その企画を引き継いでいるかな?と期待していたわけですが、現在の所は、そういう企画は予定されていない…との事です。ううむ、残念無念。オペラクルーズがあったら、仕事をズル休みしても乗りたいと思っていただけに、ガッカリですわ。
説明会には3つ参加しました。我々が今後も利用予定のプリンセス・クルーズの説明会と、将来的にまた乗りたいと思っているMSCの説明会と、クルーズライターの上田寿美子さんの講演会を聞きました。
特にクルーズライターの上田さんの講演会は、なかなか興味深い情報でいっぱいでした。その中でも、私の興味を強く引いたのは、2029年頃に就航が予定されている、ディズニー・イマジネーション号の話です。これって、東京発着で、オリエンタルランド社による、完全に日本人向けのディズニー・クルーズ船なんですよ。
今現在、ディズニー社直営のディズニー・クルーズは、シンガポール発着のディズニー・アドベンチャー号が割と身近ですし、本場アメリカフロリダ発着のディズニー・ウィッシュ号やディズニー・ビリーブ号等がありますが、それらに加えて、日本発着がいよいよ始まるわけです。これって、海に浮かぶディズニーランドなわけで、楽しくないわけ無いじゃん! まして、本家ディズニーではなく、日本のオリエンタルランドが運営するなら、日本人の心を鷲掴みするのは間違いなわけで、そりゃあ、楽しみでワクワクだよね。
私は、そんなにディズニーが好きってわけじゃない(若い時に、数回、デートでディズニーランドに行った程度だよ)けれど、東京発着のディズニー・クルーズなら、行きたいよね。興味がワクワクだよね。
また、これはバイキングクルーズ社で聞いたのだけれど、日本でも人気だったバイキング・エデン号は、元々はバイキング・サン号として、ノルウェー発祥のスイスの会社(一般的にはノルウェーの会社と認識されています)であるバイキングクルーズ社の船だったのだけれど、2021年に中国との合弁会社の船となり、その時に改名して今の船名になったわけで、一般的には中国系のクルーズ船として、日本にもやってくるようになって、我々の知るところとなったわけだけれど、今回、バイキングクルーズ社が中国から撤退し、合弁会社もなくなり、そのためにバイキング・エデン号も日本から撤退せざるをえなくなったそうです。
でも、今後は、バイキング・ネプチューン号という別のクルーズ船が、バイキングクルーズ社の船として、日本発着のクルーズを始めるんだそうです。実は私、バイキング・エデン号に興味はあったけれど、中国系の船会社の船というので、引いていたわけだけれど、今度来るバイキング・ネプチューン号は、ノルウェー船って事になるので、これまた興味が湧いてます。北欧の船なんて、興味シンシンじゃん。
船旅って、船でどこかに行く旅行なのではなく、船に乗って船を楽しむ旅行なんだよ。その船で立ち寄る寄港地なんて、ほんのおまけにしか過ぎないのですよ。その点に理解が及ぶようになれば、船旅の楽しみ方が分かるというものです。
どこに行くかではなく、どの船に乗るのかが、大切なんだって事です。
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